先代の黒柴(柴犬)まろとの運命の出会い🐺
今日は【まぐろぶ】の先代である、
【まろ】について少しお話したいと思います。
✴️先代の黒柴(柴犬) まろ✴️
まろは、犬嫌いだった私が
一目惚れして我が家の一員になりました。
ですが、たった4歳の若さで事故によりで旅立ってしまいました。
先代まろ。
とてもハンサムでした。
まろは家族にも容赦なく噛みつく猛犬で、
大人になる頃には撫でうることさえできなくなりました。
それでも、家族の一員ですし、
当然みんなまろのことが大好きでした。
まろは脱走の常習犯でした。
ほんの一瞬の隙を見つけてはしょっちゅう脱走し
ご近所の方に抱っこされて帰ってきた時もあります。
まろ犬にまったく興味がないというか
自分を犬だとは思っていないような感じでしたね。
まろが家に来ることになったきっかけ
マロが何故うちに来ることになったかというと、
どちらかというと犬が苦手だった私が、
一番下の娘にせがまれて、いやいや行ったペットショップで
ガラス越しに端っこの方でブルブル震えているマロがいました。
今思うと、マロは人間が怖くて嫌いだったのかもな。
そんなマロに不思議なことに運命を感じ
一目惚れをして家族の一員になることになったのです。
マロはわたしが思春期の娘の子育てや仕事、
家事に疲れはてていたときに突然やってきて、
三人娘の受験、私の始めての入院と手術、
東日本大震災という大変な時期を共に過ごし、
たった4年間で役目が終わったよというように
あっけなく旅立って行ってしまいました。
性格はとてもクールでしたが、家族はまろのことが大好きで
触れないけどいつもそばにいて、たくさんの写真を撮りました。
脱走犯のまろは最後まで脱走し、常々懸念していたで交通事故に遭い、
旅立っていきました。
私は仕事だったので最後に立ち会うことができませんでした。
まろの最後は、まぐろぶの大好きな真ん中のお姉ちゃんと
まろが一番懐いていて、好きだったパパが見送りました。
最後の日、病院でパパとお姉ちゃんが
わたしと連絡を取ろうとしたみたいですが
その時わたしは1番下の娘とバスケをしに行っており、
気が付きませんでした。
この時の留守電のメッセージをわたしは未だに聞くことも
消すこともできずにいます。
初めて動物を飼うという事もあり、戸惑う事もたくさんあり、
今思うと、あーすればよかった。こうしておけば・・
という後悔は考え出すときりがないほどたくさんあります。
まろにはかわいそうなことをいっぱいしたなと思います。
今でも、まろを思うと涙が出てきますが、
つらいときに黙ってそばにいて支えてくれたこと。
まぐろぶとの出会いをプレゼントしてくれたこと。
身近な人との別れを経験したことがなかったわたしたち家族に
命の大切さを改めて教えてくれたこと。
とても感謝しています。
今日はこの辺で✋
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