生まれたときからずーっと一緒…🐺🐺
まぐろぶは双子の柴犬
まぐろぶは双子(他にもどこかに姉妹はいるけど)なので
生まれたときからほとんど離れたことがありません。
「仲がいい」というよりは「いて当たり前」の存在なのだと思います。
特にまぐは少しでもろぶと離されると不安になり、
ずっとキュンキュン鳴いています😅
多頭飼いの難しさ
そんな二人ですが、うちに来て少したった頃から、
事あるごとにささいなことでもけんかするようになりました。
例えば小さなおやつをあげようとして、
落としてしまうとすぐに奪い合いになりケンカ….
それでも子犬のときはそれほどひどくはならず、
引き離すことができたのですが…
少し大きくなってくると二人とも本気になり、
ケンカし出すと抑制がきかなくなるので、
間に入るとこちらが噛まれてケガをしてしまうようになって、
無理に引き離さず、おさまるまで待つしかなくなりました…
毎度エスカレートする犬同士の喧嘩
時にはケガをしてしまうようなこともあり、
心配になって動物病院に相談したところ、
「まだ本気で相手を噛んではいないけど、
エスカレートすると致命的なことになる可能性もあるから、
そうなると一緒に飼うことが難しくなるかもしれない。」
と言われました。
共に暮らすために
どんなことがあっても二人を別々にすることは考えられないので、
私たちはなるべく二人がケンカになるような
原因を作らないように気をつけました。
それでもケンカをまったくなくすということはできませんでした。
まぐとろぶにも上下関係がある
でもあるときから、
どんなにケガをしても最後はまぐが上から
ろぶを押さえ込んでケンカが終わるようになり、
そこで二人の上下関係がハッキリしたのか、
よっぽど何かあってろぶが向かっていかない限りは
ケンカにはならなくなりました😌
二人はまろとは違い、
それ以外で家族に吠えたり家族を噛んだりすることはありません。
特にまぐはおとなしく従順で「ムキッ」とすることもありません。
それでも時折起きる喧嘩
でも、今年の夏に過去最大のケンカをしていましました。
原因は、私が二人にエサをあげようとしたときに、
虫が飛んできて、驚いて騒いでしまい、
二人を驚かせてしまったのです。
長い時間ケンカは続き、
体格が一回りほど小さいまぐが
ろぶに噛まれて前足を骨折しました。
それでも最後はまぐがろぶを押さえこんで、
ケンカはおさまりました。
まぐは顔も前足もケガをして、
たくさん血が出ていましたが、ろぶは無傷でした。
まぐの心の強さと優しさ
まぐは、痛いのをこらえて、
ろぶにはケガをさせずにケンカをおさめたんだと思うと
親バカの私は
「なんてやさしい子なんだろう」
と思うわけです( *´艸`)
普段はまぐがろぶより強いという関係ができているので
ろぶはまぐから首をハムハムされると固まって動けなくなります(*`艸´)笑
病院でのエピソード
余談ですが、
パパと三女がまぐを病院に連れていったのですが、
病院から三女が電話してきて、
私が出たとたんに大泣きして💦😭💦
何も言わないので、一瞬まろの事が頭をよぎり、
まぐの身に何かあったのかと思いました。
「どうしたの?!」と連呼しているとパパが出て…
「傷が深かったから縫ったけど全然大丈夫✋
まぐが鳴いてるのを見てかわいそうになったみたいで
泣きながら診察室出てった😁笑」と…
よく、突然大泣きする三女にやられました😅笑
そして二人は今日も一緒です。
ではでは、長くなってしまったので
今日はここらへんで!
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