柴犬まぐろぶ師匠と見習いの成長日記

黒柴(柴犬)の双子、マグロブ師匠と、その見習の微笑ましい成長の記録を、過去と現在を行ったり来たりしながら、書いていきます!

まろが亡くなる直前の病院の対応…

 

 

 

重体でも医師に放っておかれたまろ

 

昨日はかかりつけの動物病院にトリミングに行ってきました。

 

 

動物病院と言えば…

 

 

先代まろが事故にあったとき、

そばにいて病院まで連れて行ったのが夫と次女。

 

かかりつけの動物病院に状況を連絡をしてから行ったのですが、

病院に着いてもなかなか診てもらえず…

 

たぶん、まろはその間に息を引きとりました…。

 

誰がどう診ても緊急で、病院中のみんなが心配して

こっちを見ていたそうなのですが、

 

さすがになかなか診ようとしない獣医に焦ったように

看護師の方が「こっちは大丈夫なので先に見てあげてください」と言うまで

獣医さんは検診に来た別のワンちゃんを診ていました。

 

 

まろは診てもらう頃にはもう息をしておらず・・

 

病院で息を引き取りました。

 

 

付き添っていた次女のきもち

 

あとから、付き添っていた次女の娘に聞いた話では、

 

獣医さんからは「即死です。」

そう言われたそうです。

 

 

病院に急いで連れて行く車の中ではまだ息をしていたと・・

とても苦しそうで、口からも血を流していたと。

 

でも、なんとか病院に着いたときに「あぁ、助かった。」と

とっさに思ったのだとか・・・。

 

 

そのときの娘の気持ちを考えると本当に未だに

悔しかっただろうな、悲しかっただろうなといたたまれない気持ちになります。

 

娘は、だから、「即死です」という言葉で片付けた医師に納得できずに

「さっきまで生きていた」と言うと

 

「どうやったって助からないことを即死というんだよ」

そう言われたそうなんです。

 

 

きっとすぐに診てもらえても助からなかったのかもしれないのですが・・

 

あのとき別の病院に連れていっていたら…と。

…しばらく考えたりしました。

 

 

今でも娘は、その時の病院での話をあまりしようとしません。

一緒にその時いた夫には、

「何度も思い出すけど、話すともっとつらい気持ちになるから…」

と、言っていたそうです。

 

 

いなくなった後に押し寄せてくる後悔

 

でも元はと言えば、

初めて犬を飼ったので私たちのしつけが全然できていなかったことが

まろの事故につながったとも言えます。

 

 

まろは脱走犯ですきあらば脱走してハラハラしていたのですから…

 

 

 

事故の日も散歩から戻ってリードからつなぎかえようとしたときに、

繋ぎ損ない、その日に限って門がきちんと締りきっていなくて…ほんの隙間から…

 

 

その日に限ってまろがうちの前に飛び出した瞬間に

猛スピードを出した車が走ってきて、まろを轢いて逃げていきました… 

 

 

ちゃんとした病院を選ぶという事の大切さ 

 

そんなことことがあって、

まぐろぶをうちに迎えたときは友人から紹介してもらった動物病院にかかり、

まろを一番かわいがっていたパパが「パピー教室に通う!」と言って、

娘と一緒にその動物病院のパピー教室に通ったのでした。

 

 

 

前置きが長くなりましたが…

 

 

今日も共に生きていく

 

そして昨日はまぐろぶをその動物病院へ。

トリミングをしてもらいました。

 

 

 

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もう二度と同じ過ちは繰り返さぬように、

まろにしてあげられなかったことはその分この子達に

まろに恩返しの気持ちも込めてしていけたらなと思っています。

 

 

まろを失った気持ちを胸に。

まろがくれた新しい命とともに今日も。

 

 

今日はここらへんで^^

 

 

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