三年前…
福岡のひいじいちゃんが亡くなって、ひいばあちゃんが一人暮らしになった頃です。
入院するのがどうしてもイヤで、入院したときには全身にがんが転移していてごはんもまったく食べれなくなっていたひいじいちゃん…
見習いがお見舞いに行くと頭をごしごし撫でて「お前は男ぶりがよかぁ」とほめてくれました。
ジュースを持った見習いが「カンパーイ❗」というと水のペットボトルで乾杯して一口水を飲み、見習いが何回も「カンパーイ❗」と言うので「そんなに飲めんばい😅」とうれしそうでした。
それから何日もたたずになくなってしまったけど…
よく年上の人に「生きてるときしか親孝行できないから会えるときに会いに行った方がいいよ」と言われていたけど、結婚して遠くに住んで子供が大きくなると実家に帰ることも少なくなっていました。
入院したと聞いて、家に帰りたがっていると聞いて、仕事を休んで家に帰らせてあげられたらと考えていたけど、あっという間にいなくなってしまいました。
当たり前だけど、死んでしまうと本当に二度と会えなくなるんだということを実感しました。
この動画を見るとその頃のことを思い出します。